不動産ブログ

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2025-09-12
9月12日は「マラソンの日」

 

 

 

 

こんにちは!狭山不動産広報課のIです。
9月に入り、少しずつ空気が秋めいてきましたね。朝夕は涼しい風が吹くことも増えて、体を動かしたくなる季節になってきました。さて、今日9月12日は「マラソンの日」です。

 

 

マラソンのはじまり

 

今から2500年以上も前のこと。紀元前450年、ペルシャの大軍を迎え撃ったアテネ軍が「マラトンの戦い」で勝利しました。その知らせを届けるために、兵士フェイディピデスがマラトンからアテネまで全力で走り、勝利を告げた直後に息絶えたといわれています。これがマラソンの由来です。

この故事にちなんで、1896年にアテネで開かれた第1回オリンピックでは、マラトンから競技場まで約40kmを走る競技が新設されました。今のマラソンの原点ですね。

 

 

42.195kmになった理由

 

実はマラソンの距離は最初から決まっていたわけではなく、大会によって40km前後とまちまちでした。

今の42.195kmという距離が定着したのは1924年のパリ大会から。きっかけは1908年のロンドン大会で、ウィンザー城から競技場までの26マイルに加え、王妃の「スタートは宮殿の庭からにしてほしい」という希望で少し距離が延び、結果42.195kmになったのだとか。

ちょっとしたエピソードが、今では世界共通のルールになっているのは面白いですね。

 

 

 

 

走ることの楽しみ

 

マラソンと聞くと「過酷そう…」と思う方も多いかもしれません。でも、健康づくりや気分転換のために、軽いジョギングやランニングから始めるのも立派な第一歩。狭山市周辺にも河川敷や公園など、気持ちよく走れるスポットがありますよ。季節の移ろいを感じながら体を動かすと、心までスッキリします。

また、マラソン大会の応援に行くのも楽しいもの。ランナーに声援を送ると、一緒に頑張っている気持ちになれて不思議と元気をもらえます。走る人も応援する人も、一体感を味わえるのがマラソンの魅力ですね。

 

 

今日は「マラソンの日」。歴史のエピソードから始まったマラソンが、今では世界中で愛されるスポーツになっています。

涼しくなってきたら走るものいいですね。