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2026-01-26
朝の支度が渋滞しない間取りのコツ

朝の支度が渋滞しない洗面・トイレ・収納の作り方|狭山市・入間市・所沢市で“朝が回る家”をつくるコツ

家づくりを考えるご家庭から、よく出る悩みが「朝の支度の渋滞」です。出勤・通学・送迎が重なる時間帯は、 家の中の小さな“待ち時間”が積み上がって、ストレスになりやすいんですよね。

朝の支度が渋滞しにくい廊下のイメージ

結論:朝の渋滞は、家族の性格ではなく 洗面・トイレ・収納の「配置」と「定位置」でほぼ決まります。 ポイントは「同じ場所に用事と人を集めない(分散)」ことです。

3行要約

  • 朝の支度の渋滞は、家族の性格より 「用事の分散」と「定位置」でほぼ決まります。
  • 詰まる場所はだいたい 洗面・トイレ・収納(玄関)の3点。ここを“同時に使える/混ぜない”設計にすると回ります。
  • 狭山・入間・所沢のように通勤・送迎・車移動が重なる暮らしほど、動線の短縮玄関収納の出発セット化が大事です。

朝が回る家5つのチェックリスト

  • □ 洗面は「2人同時」または「用途分け(メイン+サブ)」になっている
  • □ 洗面の前で立ち止まっても、後ろを人が通れる(洗面が通路になっていない)
  • □ トイレの中で身支度(鏡・髪・メイク等)をしない仕組みがある
  • □ 収納は「出発セット」が一括で取れる(探さない)
  • □ 家族ごとに「1人1ゾーン」+玄関に「最後の定位置」がある

この記事でわかること

  • 朝が詰まる“原因”を、間取りで潰す考え方
  • 洗面・トイレ・収納を「渋滞しない仕組み」にする具体策
  • 狭山・入間・所沢の暮らし(通勤・送迎・車移動)で効く動線の作り方

朝が詰まる原因は「同じ場所に用事が集中する」

渋滞が起きる家の共通点は、だいたいここに集約されます。まずは「何が重なっているか」を分解すると、改善ポイントが見えます。

  • 洗面に「歯みがき・洗顔・ヘアセット・コンタクト」が集中
  • トイレが1つでタイミングが重なる
  • 服・小物・カバンが分散して往復が増える
  • 定位置がなく、探し物が始まる

対策は 「分散」「定位置」を作ること。
この2つを押さえるだけで、朝の支度のバタつきは驚くほど減ります。


洗面:渋滞を止めるのは「2人同時」か「用途分け」

朝のピークは洗面が詰まりやすいので、ここを最優先で手当てすると一番効きます。目標は「同時に使える」か「やることを分ける」です。

洗面を2人同時に使えるワイドカウンターの例(朝の支度の渋滞対策)

渋滞しにくい洗面の基本

“毎朝やること”が集中する場所ほど、使い勝手がそのまま時短になります。

  • 可能なら 2人が横に並べる(同時に使える)
  • 洗面台の上に物を置かない(拭き掃除が時短)
  • ドライヤー等の コンセント位置を使いやすく(置き場所もセットで)

洗面を2人同時に使うなら「幅」の目安

※間取り・洗面形状・家族の身支度量で変わるため、断定ではなく“目安”として見てください。

  • 大人2人が同時に立つなら、横幅は約120cm〜がひとつの目安
  • 歯みがき+ドライヤーなど“動きが違う作業”まで同時にするなら、約150cm前後〜が目安
  • スペースが厳しい場合は、横幅を無理に伸ばすより 「メイン+サブ」で用途分けした方が体感ストレスが下がりやすいです。

洗面を「メイン+サブ」に分けるのも有効(用途分け)

家族構成によっては「2人並び」より、用途分けのほうが渋滞が消えます。

  • ①メイン:洗顔・歯みがき
  • ②サブ:ヘアセット・メイク・コンタクト(座れると強い)

さらに、朝の支度が詰まりやすい家では「洗面脱衣を分けるか(分離するか)」も大きな分かれ道。 来客時の使い勝手も含め、暮らし方に合わせて検討すると失敗しにくいです。


トイレ:数より「回転を落とさない工夫」

朝のトイレ渋滞は「数」よりも“回転”で決まります。
トイレの滞在時間が少し伸びるだけで、後ろに待ちが発生しやすいのが朝の特徴。 ポイントは、トイレの中で「次の身支度」を始めないことと、 補充・掃除がすぐ終わる収納にして回転を落とさないことです。

回転を上げるコツ

  • 身支度(鏡チェック等)をトイレ外でできるようにする
  • ペーパー・掃除シート等は 床置きゼロで一括収納
  • “朝だけの順番”など、簡単な運用ルールを決める

トイレ内で身支度が始まると、いきなり回転が落ちます。外に出すのが近道です。


収納|朝が速い家は「出発セット」と「1人1ゾーン」

朝の探し物の多くは、服・小物・持ち物です。ここが分散しているほど時間が溶けます。 収納は“量”より、取り出し方(セット化)が大事です。

出発セット

「これさえ取れば出られる」を作ると、準備が一気に短くなります。

  • 服(仕事服・制服)
  • 下着・靴下
  • ハンカチ・ティッシュ・マスク
  • 鍵・名札・充電器
  • カバン・書類

1人1ゾーン

家族ごとに置き場を分けると、探し物が激減します。大げさに作り込まなくても、“混ぜない”だけで十分です。

  • 子ども:学用品+上着+手提げ/大人:仕事用品+鍵+バッグ、のように分けるだけでOK
  • 玄関は「最後の定位置」が効く

1人1ゾーンの作り方(例)

“棚を増やす”より、ラベルなしでも迷わない分け方が効きます。

  • 子ども:①学校セット(ランドセル・連絡袋)②上着③体操着/手提げ
  • 大人:①仕事カバン②鍵/カード③PC/充電器
  • 共用:マスク・ハンカチ・ティッシュなど“毎日使う消耗品”だけ

ポイントは、家族の物を同じ箱に混ぜないこと。混ざるほど探し物が増えます。

玄関収納で出発セットをまとめる例

鍵・上着・子どもの手提げ・ゴミ出し袋など、出発直前の物が玄関に揃っていると、バタつきが減ります。 車移動が多い家庭ほど効果大です。
つまり、玄関収納の“出発セット”は朝の支度の渋滞対策としてかなり強力です。


間取りで効く動線の考え方(3つだけ)

細かい間取りの正解は家によって違いますが、朝が回る家はこの3つを押さえています。 まずは“詰まりやすい地点”を作らない発想が大切です。

  • 帰宅動線(玄関→収納→洗面)が朝にも効く配置にする
  • 洗面と収納を近づける(移動が短いほど朝は回る)
  • 洗面を“通路”にしない(立ち止まる場所なので往来と分ける)

洗面を通路にしないための「余白」の目安

洗面前は人が止まりやすいので、すれ違い用の余白があると渋滞しにくくなります。
・洗面前に人が立つ前提なら、背中側に約80〜90cm程度の余白が目安
・難しい場合は、廊下のど真ん中に洗面を置くより、洗面前で人が溜まっても生活動線と交差しにくい配置 (少し引っ込める/横から入る)にすると詰まりが減ります。


よくある質問(FAQ)

Q. 洗面台を2人同時に使いたいけど、最低どれくらいの幅が必要?

A. 目安は「2人が同時に立っても肩がぶつからない幅」です。一般的には、 約120cm〜がひとつの目安で、ドライヤー等まで同時に行うなら 約150cm前後〜が目安になります。
スペースが厳しい場合は、ワイド化よりも メイン(洗顔・歯みがき)+サブ(メイク・ヘア)の“用途分け”の方が 渋滞を避けられるケースも多いです。

Q. トイレは2つ必要?それとも1つでも工夫で何とかなる?

A. 家族人数や朝の重なり方次第ですが、数を増やす前に「回転を落とさない工夫」で改善できることが多いです。
具体的には、鏡チェック・身支度をトイレ外で完結できる配置(洗面や廊下側に鏡・身だしなみスペース)にして、 トイレ内に“長居要素”を持ち込まないのが効果的です。

Q. 玄関収納の「出発セット」はどこに作るのが正解?玄関?収納?部屋?

A. 正解は1つではなく、「最後に必ず通る場所」に集約するのがコツです。
おすすめは 玄関に“最後の定位置”(鍵・上着・手提げ・ゴミ出し袋など)をつくり、 服や小物は洗面〜収納エリアでセット化しておく方法。車移動が多いご家庭ほど、玄関で揃う仕組みが効きます。

Q. 「洗面を通路にしない」ってどういうこと?間取りで気をつけるポイントは?

A. 洗面は“立ち止まる場所”なので、通路と重なると人が交差して詰まりやすくなります。
ポイントは、洗面の前に人が立っても後ろを通れる余白をつくること(目安として約80〜90cm程度)。 さらに、洗面⇔収納を近づけて移動距離を短くすると、朝の回り方が一気に改善します。


まとめ:朝の支度の渋滞は「分散」と「定位置」で解決できる

  • 洗面:2人同時 or 用途分け(メイン+サブ)
  • トイレ:身支度を外に出して回転UP
  • 収納:出発セット1人1ゾーン+玄関の定位置

狭山市・入間市・所沢市で通勤・通学・送迎が重なる暮らしほど、この仕組みが効きます。 家族の動きを想像して「どこで待ちが発生するか」から逆算すると、後悔の少ない間取りになります。

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