不動産ブログ

2024-09-15 10:20:07
老人の日:安心して暮らせる住まいと高齢者向け住宅のポイント

こんにちは、広報課Mです!今回は、9月15日の「老人の日」についてお話しします。

高齢者のイメージ

「老人の日」とは?

2002年までは、9月15日は「敬老の日」として国民の祝日でした。しかし、2003年から「祝日法」の改正により、敬老の日は9月の第3月曜日に移動しました。そのため、9月15日は新たに「老人の日」として制定されました。

「老人の日」は、高齢者福祉についての関心と理解を深めるための日です。また、高齢者自身にも生活向上への意欲を促す意味があります。この日から始まる一週間は「老人週間」とされ、全国でさまざまな高齢者支援イベントが実施されています。

高齢者に優しい住まい選びのポイント

高齢者にとって、快適で安全な住まい選びは非常に重要です。以下のポイントを押さえることで、安心して暮らせる住環境を整えることができます。

1. バリアフリー設計

段差を少なくし、車椅子や歩行器がスムーズに移動できるような設計が理想的です。玄関や廊下の幅を広めにし、スロープや手すりを設置することで、転倒のリスクを減らします。

2. 使いやすい収納スペース

高齢者が無理なく物を出し入れできるよう、収納スペースの高さや位置を工夫することも大切です。低い位置に設置された引き出し式の収納や、楽に開け閉めできる扉が便利です。

3. 明るく、安全な照明

視力が衰えてくる高齢者にとって、明るく照らされた住まいは安全性を高めます。足元灯や階段の照明を増やすことで、夜間の転倒を防ぐことができます。

4. トイレ・浴室の快適性

トイレや浴室は、特に安全面に配慮が必要です。手すりの設置や、滑りにくい床材の使用、また寒暖差を防ぐ断熱効果のある設計が重要です。浴室のヒートショック対策として、暖房機能を持った設備の導入も検討すると良いでしょう。

5. 室内の温度管理

エアコンや暖房設備をうまく活用し、四季を通じて快適な温度を保つことが、高齢者の健康維持に繋がります。全館空調や高断熱の住まいは、室内の温度を安定させ、ヒートショックなどのリスクを減らすことができます。

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