不動産ブログ

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2025-08-10 10:39:27

 

 

こんにちは

所沢店大城です。

 

ところざわサクラタウンにて、 夏まつり2025が開催中です♪♪

期間中、いろいろなイベントが盛沢山!

 

 

お子様向け縁日や、18時からは盆踊りも♪

お出かけになってみてはいかがでしょうか(^^)/

 

 

 

 

 

所沢店へのお問い合わせ▶0120-911-251 

住所/埼玉県所沢市けやき台2丁目31番地3
最寄駅/西武新宿線「新所沢」駅 徒歩9
tel04-2939-0077

fax04-2939-1155
営業時間/AM 9:00PM 7:00
定休日/なし

 


2025-08-10 09:00:17

越境物を放置するとどうなる?

 

 

お隣の敷地から樹木が越境して枝や根が自分の敷地に入り込む…。あるいは地中の上下水道の配管が境界線を越えている…。こうした越境物は、不動産を売却する際や購入する際に思わぬトラブルの火種になることがあります。この記事では、特に「隣地から樹木の越境」に関する注意点を中心に、地中配管や除草問題まで幅広く解説します。これらを事前に理解しておくことで、安全でスムーズな売買が可能になります。

樹木の越境とは?

樹木の越境とは、隣の土地に植えられた木の枝や根が、境界線を越えて自分の敷地に侵入してくることを指します。枝葉の場合は日照や風通し、根の場合は土台や配管への影響が懸念されます。夏場は成長スピードが速く、春に剪定しても夏にはまた大きく伸びてしまうケースが多いのです。

夏は特に注意が必要

夏は成長期のため、枝葉が一気に広がり境界を越えるリスクが高まります。放置すると、葉の落下や害虫の発生、日照不足による庭木や芝生への影響など、二次的なトラブルにつながることもあります。また、越境状態のまま物件を売却すると、買主が購入をためらう要因にもなります。

越境物を放置するとどうなる?

越境物を放置すると、不動産売買の際に「現況有姿(現状のままの引き渡し)」では受け入れられず、売主負担で撤去や剪定を求められる場合があります。また、民法233条では、隣地の竹木の枝が越境している場合には、所有者にその枝を切除させることができると規定されています。根の場合は自分で切ることも可能ですが、トラブル防止のため事前に相手方に連絡を取ることが望ましいです。

地中の上下水越境にも要注意

見えない部分の越境として代表的なのが、上下水道やガス管などの地中インフラの越境です。地上の越境と違い、発見が遅れやすく、売却時の調査で初めて発覚することもあります。特に古い住宅地では、境界確定が不十分なまま工事されたケースも少なくありません。

除草やメンテナンスの重要性

樹木の越境や地中配管のトラブルを未然に防ぐには、定期的な剪定と除草が不可欠です。越境の芽は早期発見・早期対応が鉄則です。また、土地を売却する前には境界確認を行い、必要に応じて測量士に依頼することをおすすめします。

売却時のチェックポイント

  • 境界線付近の樹木は枝葉や根の越境がないか確認する
  • 地中配管の位置を調査し、越境の有無を把握する
  • 越境物があれば売却前に撤去・剪定・移設などの対応を行う
  • 対応の記録(写真や業者の報告書)を残しておくと安心
お問い合わせはこちら

狭山不動産なら安心のサポート

狭山不動産では、物件売却前の境界確認や越境物対応のアドバイスも行っています。埼玉県狭山市・所沢市・入間市エリアでの実績が豊富で、地域事情に精通したスタッフが丁寧にご案内します。SAN+仕様の新築住宅では、敷地計画の段階から境界トラブルを防ぐ設計を心がけています。

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