狭山不動産の不動産コラム

記事カテゴリー:不動産の査定

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2024-05-20

 

サムネ

 

家の価値は築年数が経過するほどに、下がってしまうものです。そこで本記事では3,000万円で買った家を例に挙げ、築年数ごとに売却相場がどのように変化するかをご紹介します。ぜひ参考にしてみて下さい。

 

目次

 

 

1.売却相場と築年数の関係

家の売却相場は、築年数、立地、広さや間取り、周辺環境などの様々な要素を基に算出されます。その中でも築年数は売却相場に大きな影響を与えます。建物には経年劣化があり、築年数が経つほどに価値が減少していきます。以下のグラフで築年数ごとの下落率を確認しましょう。

築年数による査定価格の推移例

出典:中古住宅流通、リフォーム市場の現状(国土交通省)

木造戸建ては築5年で約75%、築10年で約50%と著しく低下していますが、築15年を過ぎると緩やかになり築20年で約15%、築30年にはほぼ0%に近い状態まで下落します。
一方「RC造マンション」は築10年で約80〜85%、築20年で55〜60%、築30年には40〜45%と築年数を追うごとに一定の割合で下落しています。

 

 

2.3,000万円で購入した家の価値

本章では3,000万円で購入した戸建てを例に、売却相場の計算方法をご紹介します。
売却相場には色々な算出方法がありますが、今回は以下の下落率を乗算する方法でシミュレーションをしていきます。

■計算式
購入時の価格×築年数による下落率=売却相場

なお戸建ての場合は、建物と土地で分けて計算するのが一般的です。今回は土地と建物の割合を3:7と仮定し、地価変動は考慮せずに計算しています。

2-1.築10年の戸建ての売却相場

3,000万円で購入した家の、10年後の資産価格は約1,950万円です。
築10年で新築価格の約60〜50%まで下落します。築10年の中古物件は需要が高く、理想の売却ができる可能性があります。

■3,000万円で購入した不動産の10年後の価値
【土地:900万円・家:2,100万円で算出】
2,100万円×50%=1,050万円
900万円+1,050万円=1,950万円


2-2.築20年の戸建ての売却相場

3,000万円で購入した家の、20年後の資産価格は約1,215万円です。
築20年で新築価格の約15%まで下落します。木造戸建ての耐用年数は、22年に設定されています。そのため築22年を過ぎると底値になると言われており、売却を検討している場合は築30年を迎える前に売るのがオススメです。

■3,000万円で購入した不動産の20年後の価値
【土地:900万円・家:2,100万円で算出】
2,100万円×15%=315万円
900万円+315万円=1,215万円

2-3.築30年の戸建ての売却相場

3,000万円で購入した家の、30年後の資産価格は約1,110万円です。
築30年で新築価格の約10%まで下落します。耐用年数を超過しているため需要が下がり、資産価値も減少してしまう傾向にあります。

■3,000万円で購入した不動産の30年後の価値
【土地:900万円・家:2,100万円で算出】
2,100万円×10%=210万円
900万円+210万円=1,110万円

2-4.築40~50年の戸建ての売却相場

3,000万円で購入した家の、40〜50年後の資産価格は約900万円です。
建物自体の資産価値は無くなってしまうものの、土地の価格も含まれるので売却相場はゼロになりません。

■3,000万円で購入した不動産の30年後の価値
【土地:900万円・家:2,100万円で算出】
900万円+0万円=900万円

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3.より正確な売却相場を知ろう

家の売却相場は低下するケースばかりではありません。
周辺環境の整備や開発が進んだ場合は地価が上昇し、売却相場も上がる可能性があります。
そのため本章では、正確な売却相場を知るための3つの方法をご紹介します。

3-1.周辺地域の取引実例を調べる

国土交通省が公開している不動産情報ライブラリを使用して相場を調べる方法です。
不動産情報ライブラリには実際の取引実例が掲載されており、地域または沿線、取引時期や種類を指定し、希望の情報を閲覧することが可能です。そのため周辺地域の取引履歴や、似た物件の取引金額を知ることができます。
また、レインズ・マーケット・インフォメーションの利用もオススメです。レインズマーケットインフォメーションは不動産流通機構が運用するサイトで、不動産情報ライブラリと同様に取引価格の相場を調べることができます。種類はマンションと戸建てのみと少ないですが、データ量や更新頻度に優れているという特徴があります。ご自身の状況に合わせて、2つを使い分けることで理想の売却に繋がることでしょう。

3-2.査定シミュレーションを活用する

査定シミュレーションでは、物件の特徴に合った売買相場を知ることが可能です。
同じ築年数の家でも、建物の構造や面積、周辺環境によって売却相場に差が生まれます。
しかし、査定シミュレーションではその辺りの情報も加味した価格が算出できるため、より正確な売却相場を知ることができます。

3-3.不動産会社による査定を活用する

不動産会社による査定では、最も正確な売却相場を知ることができます。
家の査定には、机上査定(簡易査定)と訪問査定の2つの方法があります。机上査定(簡易査定)は売却予定の家のデータを基に、不動産会社のスタッフが算出する方法です。
査定シミュレーションと混同しやすいですが、シミュレーター査定はAIが自動的に査定するのに対して机上査定ではデータを基に経験の豊富なスタッフが査定を行います。一方の訪問査定は、不動産会社が現地調査を行い算出する方法です。訪問査定では、データに加えて現地調査から得た情報の両方から算出するため、より正確な査定価格を知ることができます。

より正確な売却相場を知るためのポイント

 

不動産査定については以下の記事でも詳しくご紹介しています。ぜひ参考にされてみてはいかがでしょうか。

不動産査定とは?ポイントをご紹介

 

 

4.築40~50年の家を売却する方法

築40〜50年の家は築浅物件より売れにくい傾向にあります。
そのため売却方法を把握しておき、物件に合った売却方法を選択することが重要です。売却方法は戸建てとマンションで異なるため、以下の画像を参考に、それぞれに合わせた方法を選択しましょう。

築40~50年の家を売却する方法

上記の他に売却戦略を工夫するという方法もオススメです。例えば、周辺物件よりも安く売り出すなどの戦略です。周辺物件との差別化ができ、売却成功への一歩となり得る可能性があります。売買売却活動が長期化していたり、難航していたりする場合は、売買方法や戦略を変えてみるのはいかがでしょうか。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は家の売却相場について、築年数との関係性をご紹介しました。不動産売却を成功させるためには、売却相場を基に売り時を見極めることが重要です。それでは本記事でご紹介した内容をおさらいします。

  • ■売却相場と築年数の関係

    ・家の売却相場は築年数、立地、広さや間取り、周辺環境などの様々な要素を基に算出する
    ・その中でも築年数は売却相場に大きく影響する

  • ■3,000万円で購入した家の築年数ごとの売却相場

    ・築10年:約1,950万円
    ・築20年:約1,215万円
    ・築30年:約1,110万円
    ・築40〜50年:約900万円

  • ■より正確な売却相場を知る方法

    ・周辺地域の取引実例を調べる
    ・査定シミュレーションを活用する
    ・不動産会社による査定を活用する

狭山不動産では、多種多様な売却サービスをご用意しております。そのため初めての不動産売却でも安心してお取引して頂けます。また開業以降、狭山・所沢・入間エリアで多くのお客様の売却をサポートして参りました。これまで培った豊富な経験と実績で、お客様一人一人に合わせたご提案が可能です。ぜひ狭山不動産へご相談下さい。

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2024-03-20

サムネ

不動産売却は、大きく6つのステップで進みます。査定から引渡しまでは、一般的に3ヶ月〜6ヶ月ほどかかります。この記事では、売却を考え始めた段階でやるべきことから、査定・契約・引渡しまでの流れと期間、注意点をわかりやすく解説します。

1.売却を考え始めたら、まず何をすればいい?

売却を考え始めたら、最初にやることは「売却相場を調べる」「不動産会社に査定を依頼する」の2つです。この2つを済ませることで、「今の家がいくらで売れそうか」の目安がつかめ、その後の判断がしやすくなります。

この段階では、まだ売却を決めている必要はありません。「とりあえず今の価格を知りたい」という段階でも、査定は気軽にご利用いただけます。

ここから先は、査定後に実際に売却を進める場合の流れを、STEP1〜6でご紹介します。

まずは今の価格を知る(無料)

2.【図解】不動産売却の流れと期間の目安

不動産売却は、以下の6つのステップで進みます。査定から引渡しまでは、一般的に3ヶ月〜6ヶ月ほどかかります。

不動産売却の流れ

全体の流れや各工程のポイントを押さえておくことで、スムーズかつ納得のいく売却につながります。次章より、それぞれのステップを詳しく解説します。

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3.各ステップの解説

3-1.STEP1「売却相場を調べる」

STEP1は、売却相場を自分でも調べておくことです。「査定があるから調べなくてもよいのでは」と感じる方も多いですが、査定価格が適正かどうかを判断する材料になるため、事前に調べておくのがおすすめです。相場を調べる方法には、以下の2つがあります。

■過去の取引事例を参考にする方法

REINS Market Information

国土交通省「不動産情報ライブラリ」

■現在販売中の売り出し価格を参考にする方法
・不動産ポータルサイト
・物件検索サイト

3-2.STEP2「不動産会社に査定を依頼する」

STEP2は、不動産会社へ査定を依頼することです。査定では不動産の見込み額を算出し、その結果をもとに不動産会社の選定や価格設定を行います。査定方法には「机上査定」と「訪問査定」の2種類があります。

不動産売却の査定方法

査定価格だけでなく、査定根拠、地域の販売実績、担当者の説明内容などを比較して、不動産会社を選びましょう。不動産会社の選定では、以下の点にも注意しましょう。

■不動産会社の選定ポイント
・査定価格だけで判断をしない
・売却予定のエリアに強い不動産会社を選定する
・連絡がスムーズに取れる不動産会社を選定する

査定の方法や失敗しないためのポイントは、以下の記事でも詳しくご紹介しています。

不動産査定を徹底解説 売却無料査定はこちら ▶

3-3.STEP3「不動産会社と媒介契約を締結する」

STEP3は、不動産会社と媒介契約を締結することです。STEP1の相場調査からSTEP3の契約締結までは、1ヶ月ほどかかるのが一般的です。媒介契約には「一般媒介」「専任媒介」「専属専任媒介」の3種類があり、それぞれ特徴が異なります。

■一般媒介
・複数の不動産会社に売却を依頼できる
・自己発見取引が可能
・幅広く複数社へ相談しながら売却を進めたい場合に選択肢となる

■専任媒介
・売却を依頼できる不動産会社は1社のみ
・自己発見取引は可能
・指定流通機構(レインズ)への登録義務がある
・不動産会社から2週間に1回以上の業務報告を受けられる

■専属専任媒介
・売却を依頼できる不動産会社は1社のみ
・原則として自己発見取引はできない
・指定流通機構(レインズ)への登録義務がある
・不動産会社から1週間に1回以上の業務報告を受けられる
※どの媒介契約が適しているかは、物件の条件や売却方針によって異なります。

※自己発見取引とは:売主個人が探した買主と、個人売買をすること

媒介契約の種類は以下の記事でも詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にされてみてはいかがでしょうか。

媒介契約を徹底解説

3-4.STEP4「売却活動を行う」

STEP4は、媒介契約後に行う売却活動です。不動産会社と連携を取りながら進めるのが重要で、一般的に3ヶ月ほどかかります。事前に売却戦略を立てておくことで、スムーズな売却につながります。

■売却戦略を立てる際のポイント
・売却スケジュールの調整
・売却ターゲットとそれに合った広告媒体の検討(ご近所に知られたくない場合は必ず相談しましょう)
・物件のアピールポイントの洗い出し

もう1つ重要なのが「内覧」です。購入希望者に物件を見学してもらう機会のため、事前に掃除をして万全な状態にしておくのがおすすめです。特に水回りのカビや室内のほこり、台所の油汚れや臭い対策は重点的に行うと効果的です。

3-5.STEP5「買主と売買契約を締結する」

STEP5は、買主が決まった後の売買契約締結です。締結の流れは以下のとおりです。

不動産売却における売買契約締結の流れ

売買契約締結後の解除には条件や費用が生じる場合があります。署名・押印の前に、契約内容を十分に確認しましょう。なお、不動産売却では「欠陥」や「不具合」などのマイナス情報も買主に伝え、売買契約書に明記する義務があります。引渡し後に発覚した場合、損害賠償を求められたり契約が破棄されたりすることもあるため注意が必要です。

売買契約で売主が用意するものや必要書類には、以下が挙げられます。事前に把握し、準備しておきましょう。

■売買契約で売主が用意するものや必要書類
・本人確認書類
・実印
・印鑑証明書
・登記済権利証or登記識別情報通知書
・固定資産税納税通知書
・収入印紙
・仲介手数料

※不動産会社やローン残債の有無によって変動する可能性があります。収入印紙や仲介手数料の金額についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

3-6.STEP6「買主に家を引渡す」

STEP6は、物件の引渡しです。売買契約の締結から引渡しまでは、2週間〜1ヶ月ほどかかるのが一般的です。最大の注意点は「売主の引越し」で、引渡し日までに済ませておく必要があるため、逆算して手配しておきましょう。特に年度末や年末年始に引越しを検討している場合は、早めの依頼をおすすめします。

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4.期間が延びるケース

不動産売却が3ヶ月〜6ヶ月の目安より長引くケースには、いくつかの共通点があります。あらかじめ知っておくことで、スケジュールに余裕を持った計画を立てられます。

  • ■期間が延びやすい主なケース

    ・売り出し価格が相場より高く、なかなか買主が見つからない
    ・築年数が古い、または再建築不可など、条件的に売りにくい物件である
    ・住宅ローンの残債が売却価格を上回り、金融機関との調整に時間がかかる
    ・複数の相続人がいる、権利関係が複雑な不動産である
    ・買主側の住宅ローン審査に時間がかかる

「なるべく早く、確実に売却したい」という方は、査定の段階で不動産会社に希望のスケジュールを伝えておくと、それに合わせた売却戦略(価格設定や広告方法など)を提案してもらいやすくなります。

売却スケジュールを相談する(無料)

5.売却後に必要な確定申告

不動産売却で得た利益(譲渡所得)は、会社員や公務員の方であっても確定申告が必要になる場合があります。「不動産売却後は必ず確定申告が必要」というイメージを持たれがちですが、実際の要否は売却した不動産や個人の状況によって異なります。以下の図を参考に、ご自身のケースでの要否を確認しておきましょう。

不動産売却に伴う確定申告の要否

確定申告の要否や特別控除の適用可否は、個々の状況によって異なります。正確な判断が必要な場合は、税理士等の専門家にご相談ください。

確定申告については、以下の記事でも詳しくご紹介しています。売却にかかる税金や手数料、確定申告の流れや必要書類について解説していますので、あわせてご参照ください。

売却にかかる税金・手数料を解説 不動産売却に伴う確定申告について徹底解説 【不動産売却の確定申告】書類の書き方を解説

6.よくある質問

不動産売却は何から始めればいいですか?

まずは売却相場を調べ、不動産会社に査定を依頼することから始めます。この段階では、まだ売却を決めている必要はありません。

査定から引渡しまでどのくらいの期間がかかりますか?

一般的に3ヶ月〜6ヶ月ほどかかります。内訳の目安は、相場調査から媒介契約の締結までが約1ヶ月、売却活動が約3ヶ月、契約締結から引渡しまでが2週間〜1ヶ月です。

期間が延びるのはどんなケースですか?

売り出し価格が相場より高い場合、物件の条件が売りにくい場合、住宅ローン残債の調整に時間がかかる場合、相続などで権利関係が複雑な場合などが挙げられます。

まだ売るか決めていなくても相談できますか?

ご相談いただけます。「今の価格を知りたいだけ」という段階でも、査定や相談は気軽にご利用いただけます。

媒介契約はどれを選べばいいですか?

一般媒介・専任媒介・専属専任媒介では、依頼できる不動産会社の数や自己発見取引の可否、レインズへの登録義務、業務報告の頻度などが異なります。物件の条件や売却方針によって適した契約は異なるため、不動産会社と相談して選びましょう。

まとめ

今回は不動産売却について、査定から引渡しまでの流れと期間をご紹介しました。本記事の内容をおさらいします。

  • ■不動産売却の流れ

    STEP1:売却相場を調べる
    STEP2:不動産会社に査定を依頼する
    STEP3:不動産会社と媒介契約を締結する
    STEP4:売却活動を行う
    STEP5:買主と売買契約を締結する
    STEP6:買主に家を引渡す

  • ■査定から引渡しまでの期間

    ・売却相場の調査から媒介契約の締結まで:約1ヶ月
    ・売却活動:約3ヶ月
    ・契約締結から引渡しまで:2週間〜1ヶ月程度
    ・査定から引渡しまで:3ヶ月〜6ヶ月かかるのが一般的
    ・住宅ローン残債や権利関係が複雑な場合は、期間が延びることもある

不動産売却は、売却を考え始めた段階からでもご相談いただけます。まだ売るか決めていない方も、まずは今の価格を知ることから始めてみませんか。

狭山不動産では、多種多様な売却サービスをご用意しております。特に広告媒体は幅広く取り扱っており、折り込みチラシ・自社ホームページ・ポータルサイトから、お客様ごとに最適な方法をご提案しています。そのため初めての不動産売却でも安心してお取引いただけます。また開業以降、狭山・所沢・入間エリアで多くのお客様の売却をサポートしてまいりました。これまで培った豊富な経験と実績で、お客様一人一人に合わせたご提案が可能です。

売るか決めていなくても大丈夫
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2023-09-15

不動産査定は、依頼したら必ず売却しなければならないものではありません。「今の家がいくらで売れるのか、まずは知りたい」という段階でも気軽に利用できます。この記事では、査定方法の違いから流れ、失敗しないためのポイントまでをわかりやすく解説します。

1.不動産査定とは

不動産査定とは、「不動産をいくらで売却できるのか」という見込み額を算出することです。算出した査定額は、売却時の価格設定に活用できるため、不動産査定は売却活動における最初のステップとして欠かせません。

不動産査定の結果は不動産会社によって異なります。そのため査定価格が妥当か判断するためにも、複数の会社で査定を受けることをおすすめします。狭山不動産でもサイトから簡単に申し込める「無料査定」を行っておりますので、ぜひご活用ください。

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2.査定を受ける前に知っておきたい3つのこと

「査定を依頼したら、断れなくなるのでは」と不安に感じる方も少なくありません。査定を検討する際に知っておくと安心な3つのポイントをご紹介します。

①査定を受けても、売却しなければならないわけではありません。
査定はあくまで「見込み額を知るための手続き」であり、査定後に売却するかどうかは自由に決められます。

②「今の価格をまず知りたいだけ」という方でも利用できます。
売却をまだ決めていない段階、将来的な資産把握のためだけの利用でも問題ありません。

③査定額と、実際の売却価格は必ずしも一致しません。
査定額は市場動向や物件データをもとにした「見込み額」です。実際の売却価格は、買主との交渉や市況の変化によって前後する場合があります。

まずは気軽に、現在の価格の目安を知ることから始めてみませんか。

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3.不動産査定の2つの方法

不動産査定の方法には「机上査定」と「訪問査定」の2種類があります。それぞれの特徴と、どんな人に向いているかをご紹介します。

不動産査定の2つの方法

3-1.机上査定

机上査定は、大まかな査定額をできるだけ早く知りたい方に向いています。「簡易査定」とも呼ばれ、現地調査を行わず、データのみで査定額を算出する方法です。現地調査がないため、当日〜3日程度と短期間で結果が出るのが特徴です。ただし物件の実際の状態を加味していないため、訪問査定の結果と差が生じる場合があります。目安として把握するのに向いています。

3-2.訪問査定

訪問査定は、物件の状態まで踏まえた、より精度の高い査定額を知りたい方に向いています。「現地査定」とも呼ばれ、机上査定に加えて現地調査を行う方法です。机上査定で使用するデータに加え、現地調査で得た物件の状態を反映するため、より精度の高い査定額を算出できます。結果が出るまでには数日〜1週間程度かかります。

「まずは気軽に目安を知りたい」なら机上査定、「売却を具体的に検討していて、物件の状態まで踏まえた査定額を知りたい」なら訪問査定、というように目的に合わせて選ぶとよいでしょう。

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4.机上査定の流れ

机上査定の流れは、2つのステップで完了します。各ステップについてご説明します。

【不動産査定の流れ】机上査定

4-1.STEP1「査定の依頼」

サイトや電話から手軽に依頼できる机上査定ですが、事前準備は必要です。以下の情報をあらかじめ調べておくことで、スムーズに査定を進められます。なお、必要な情報は不動産会社や査定業者によって異なる場合があります。

  • ■机上査定で必要になる情報

    ・アクセスなどの立地条件
    ・土地や物件の広さ
    ・築年数
    ・間取り

※査定業者や住宅によって差があります

4-2.STEP2「査定結果の確認」

机上査定では、当日〜3日以内に結果が届くのが一般的です。不動産会社によっては通知方法を指定できる場合もあるため、「電話で説明してほしい」「メールで手早く知りたい」という希望があれば、依頼時に確認しておくとよいでしょう。

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5.訪問査定の流れ

訪問査定の流れは、5つのステップで構成されています。ステップごとにポイントを押さえて備えましょう。

【不動産査定の流れ】訪問査定

5-1.STEP1「査定の依頼」

まずはパートナーとなる不動産会社を選びます。不動産一括査定サイトなども活用しながら、信頼できる不動産会社を選びましょう。不動産会社との連携は売却活動の成否を左右するため、「スムーズに連絡が取れるか」「信頼できるスタッフがいるか」といった点を基準に選ぶことをおすすめします。

5-2.STEP2「現地調査の日程を決める」

次に現地調査の日程を決めます。現地調査には1〜2時間程度かかるため、前後の予定には余裕を持たせましょう。「遠方でどうしても立ち会えない」という場合は、物件種別によっては立ち会い不要のケースもあるため、不動産会社に相談してみましょう。

5-3.STEP3「必要書類を集める」

現地調査に向けて、査定の精度を高めるための書類を準備しておきましょう。主な必要書類は以下のとおりです(物件によって異なる場合があるため、事前に不動産会社へご確認ください)。

訪問査定で必要な書類一覧

5-4.STEP4「現地調査」

現地調査では、クローゼットや収納の中まで確認する場合があります。また、日当たりや外壁など屋外の調査も行われます。事前に室内を整理したり、庭の草刈りをしたりといった対策をしておくのがおすすめです。

5-5.STEP5「査定結果の確認」

最後に査定結果の確認を行います。算出までには1週間程度を見ておきましょう。売却スケジュールを過密に立てると後の工程に影響する場合があるため、余裕を持って依頼することをおすすめします。

マンション売却を検討されている方は、以下の記事もあわせてご参照ください。マンション売却のコツや高く売る方法、売却の流れについてご紹介しています。

マンション売却のコツ

6.不動産査定で失敗しない4つのポイント

ここまで査定の方法や流れをご紹介してきましたが、「実際に依頼するのは少し不安」と感じる方も多いのではないでしょうか。本章では、査定で失敗しないための4つのポイントをご紹介します。

6-1.無料査定が一般的

不動産会社が行う「机上査定」「訪問査定」は、無料で依頼できるのが一般的です。一方、不動産鑑定士による鑑定評価は有料で、相続・裁判・税務など、正式な鑑定評価が必要な場面で利用されます。一般的な売却検討では、まず不動産会社の無料査定を利用するのが一般的です。

6-2.不動産一括査定の注意点

複数の不動産会社に査定を依頼する「一括査定」は便利な反面、注意点もあります。査定サイトを使えば複数社へまとめて依頼できて便利ですが、「複数の会社から一度に連絡が来て対応しきれない」というケースや、査定サイトに掲載されていない不動産会社もあります。闇雲に依頼せず、時間をかけて比較検討することも大切です。

6-3.シミュレーター査定との違いを理解しよう

「シミュレーター査定(AI査定)」は、机上査定とは異なる仕組みの査定方法です。シミュレーター査定はAIにより自動的に査定が行われ、データ入力後すぐに結果が出るのが特徴です。一方、机上査定は、入力データと公表データをもとに人が査定を行います。「売却予定はないが家の価値を知っておきたい」方はシミュレーター査定、「売却を視野に入れている」方は机上査定や訪問査定、というように目的に合わせて使い分けるとよいでしょう。

6-4.査定前の修理には要注意

破損箇所がある場合、修理をするかどうかは不動産会社に相談してから判断しましょう。雨漏りやシロアリ被害などの破損は査定額に影響する場合がありますが、業者による修理には費用がかかるため、査定前に自己判断で修理するのではなく、まずは不動産会社に相談することをおすすめします。

また、査定が完了した後の流れについては、以下の記事で詳しくご紹介しています。査定後の流れや期間を理解しておくことで、売却をスムーズに進められます。

引渡しまでの流れを解説狭山市の売却相談はこちら ▶ 入間市の売却相談はこちら ▶

7.よくある質問

査定を受けたら必ず売却しないといけませんか?

いいえ、その必要はありません。査定はあくまで見込み額を知るための手続きであり、査定後に売却するかどうかはお客様が自由に決められます。

まだ売るか決めていなくても査定を依頼できますか?

依頼できます。「今の家がいくらで売れるのか、まず知りたい」という段階でのご利用も可能です。

査定額と実際の売却価格は同じですか?

必ずしも同じにはなりません。査定額は市場動向や物件データをもとにした見込み額であり、実際の売却価格は買主との交渉や市況の変化によって前後する場合があります。

机上査定と訪問査定はどちらを選べばいいですか?

大まかな査定額をできるだけ早く知りたい方には机上査定、物件の状態まで踏まえた、より精度の高い査定額を知りたい方には訪問査定が向いています。目的に合わせてお選びください。

査定にお金はかかりますか?

机上査定・訪問査定はいずれも無料で依頼できるのが一般的です。「不動産鑑定士による鑑定」など有料のプランもありますが、通常の売却検討であれば無料査定で十分です。

まとめ

今回は不動産査定について、査定方法や流れ、失敗しないためのポイントをご紹介しました。本記事の内容をおさらいします。

  • ■査定を受ける前に知っておきたいこと

    ・査定を受けても売却の義務はない
    ・「今の価格を知りたいだけ」でも利用できる
    ・査定額と実際の売却価格は異なる場合がある

  • ■不動産査定の種類

    ・「机上査定」→大まかな査定額を早く知りたい方向け
    ・「訪問査定」→物件の状態まで踏まえた、より精度の高い査定額を知りたい方向け
    ・「シミュレーター査定」→売却予定はないが家の価値を知りたい方向け

  • ■不動産査定の注意点

    ・無料査定が一般的
    ・「一括査定」は依頼しすぎに注意
    ・査定前の修理は不動産会社に相談する

不動産査定は売却活動における最初のステップですが、査定を受けたからといって売却を決める必要はありません。まずは気軽に、今の価格を知ることから始めてみませんか。

狭山不動産では、多種多様な売却サービスをご用意しております。そのため初めての不動産売却でも安心してお取引いただけます。また開業以降、狭山・所沢・入間エリアで多くのお客様の売却をサポートしてまいりました。これまで培った豊富な経験と実績で、お客様一人一人に合わせたご提案が可能です。

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