不動産ブログ

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2026-06-13
変動金利と固定金利、2026年6月はどちらを選ぶべき?狭山・入間・所沢版

2026年6月現在、変動金利は0.9〜1.1%台、固定金利(フラット35)は3%台に突入。狭山・入間・所沢エリアで家を買う方向けに、最新の金利水準・向いている人の特徴・注意点を地域目線でわかりやすく整理しました。

変動金利と固定金利、2026年6月はどちらを選ぶべき?狭山・入間・所沢版

2026年6月現在、変動金利は0.9〜1.1%台、固定金利(フラット35)は3.21%台と約2.1%の差があります。 住宅ローンの金利タイプ選びは「家計の余裕」「金利上昇リスクへの耐性」「ライフプラン」の3点で判断するのが基本です。変動・固定それぞれに向いている人の特徴を整理しながら、狭山市・入間市・所沢市で家を買う方向けの考え方をお伝えします。

「住宅ローンは変動金利と固定金利、どちらを選べばいいの?」という疑問は、家を買う方が最初にぶつかる大きな壁のひとつです。 かつての超低金利時代は「とりあえず変動」という選択が主流でしたが、2024年以降の日銀利上げにより状況は変わりつつあります。

2026年6月現在、変動金利は上昇局面に入り、固定金利はさらに大きく上がっています。 この記事では、最新の金利水準と専門家の見解をもとに、住宅ローンの変動金利と固定金利の違い、それぞれに向いている人の特徴、狭山・入間・所沢エリアで住まいを検討する方が知っておきたいポイントをわかりやすく解説します。

住宅ローンの変動金利と固定金利を比較検討するイメージ

2026年6月現在、変動金利と固定金利の差は約2.1%。どちらを選ぶかで総返済額に大きな差が生まれます。

まず押さえたいポイント|変動と固定、選び方の3原則

住宅ローンの金利タイプを選ぶとき、最初に整理しておきたいことが3つあります。 金利の数字だけに目を向けるのではなく、自分の家計とライフプランに照らし合わせることが判断の出発点です。

① 家計に余裕があるか

借入額が年収の5〜7倍以内に収まっているか、金利が上がっても返済を続けられる余力があるかどうかが最初の確認ポイントです。

② 金利上昇リスクに耐えられるか

変動金利は今後さらに上がる可能性があります。返済額が増えたとき、家計や精神的に許容できるかどうかを正直に考えましょう。

③ ライフプランと返済期間は合っているか

子育て費用・教育費・介護などの支出が増える時期と、返済負担が重なるタイミングを確認しましょう。支出が増える時期に返済額も増えると家計が苦しくなります。

④ 金利動向をチェックできるか

変動金利は定期的に金利が見直されます。日銀の動向や金利情報を自分でチェックし、必要に応じて借り換えを検討できる方なら変動金利を活用しやすいです。

「変動か固定か」はどちらが絶対にお得という話ではありません。
大切なのは「自分の家計・ライフプランに合っているか」です。 金利の数字だけで選ぶのではなく、完済まで安心して返済できるかどうかを基準に判断しましょう。

2026年6月現在の住宅ローン金利水準

2026年6月時点で、住宅ローンの変動金利と固定金利は以下のような水準にあります。 変動金利は主要銀行の最優遇金利で0.9〜1.1%台、フラット35(全期間固定)は3.21%と、両者の差は約2.1%です。

金利タイプ2026年6月の目安前月からの動き
変動金利(最優遇)0.9〜1.1%台が中心主要銀行は据え置き
10年固定金利(主要銀行)2.9〜3.2%台が中心引き上げ続く(11か月連続)
フラット35(全期間固定)3.21%(最も多い金利)前月比+0.5%(大幅上昇)

※上記はあくまで目安です。実際の適用金利は金融機関・審査結果・自己資金の割合などにより異なります。

なぜ固定金利がここまで上がったのか

固定金利(特にフラット35や10年固定)の急上昇の主な理由は、長期金利(10年国債の利回り)の上昇です。 中東情勢の長期化や原油価格の高騰によるインフレ懸念が強まり、2026年5月には長期金利が大きく上昇。これがそのまま固定金利に反映されました。 フラット35は2026年4月の2.39%から6月の3.21%へ、わずか2か月で0.82ポイントも上昇しています。

変動金利の今後はどうなる?

変動金利のもとになる短期金利は、日銀の政策金利に連動します。 日銀は2025年12月に政策金利を0.75%へ引き上げており、2026年内にさらに1〜2回の追加利上げが見込まれています。 これにより、変動金利は年内に1.0%程度まで上昇する可能性があると多くの専門家が指摘しています。

住宅ローン利用者1,000人調査(2026年3月・モゲチェック)では、 直近1年以内にローンを借りた方の約7割が「変動金利は将来2%以上に上がる」と予想しており、 金利上昇への備えへの関心が高まっています。

住宅ローンの変動金利と固定金利の推移をイメージした図

変動金利は緩やかな上昇傾向、固定金利(フラット35)は2026年春から急上昇。両者の差は約2.1%に拡大しています。

住宅ローンの金利タイプ選びに迷ったら、まずはご相談ください

狭山不動産では、狭山市・入間市・所沢市を中心に住まい探しと資金計画のご相談を承っています。変動か固定か、あなたの家計やライフプランにあわせてわかりやすくご説明します。

変動金利と固定金利の違い|基本の仕組みをおさらい

住宅ローンの金利タイプは大きく「変動金利型」「固定期間選択型」「全期間固定型」の3つに分かれます。 まずは変動と全期間固定の違いを整理しておきましょう。

  • 変動金利型 半年ごとに金利が見直されるタイプ。返済額は5年ごとに変更されるルールが一般的。借入時の金利は低めだが、将来の金利上昇リスクがある。現在の主要銀行の最優遇金利は0.9〜1.1%台。
  • 固定期間選択型 最初の3・5・10・20年間だけ金利を固定し、その後は変動または再固定を選ぶタイプ。子育て期間中だけ返済額を固定したい方などに向いている。
  • 全期間固定型(フラット35など) 借入から完済まで金利が変わらないタイプ。返済額が一定で資金計画を立てやすいが、現在は3%台と変動より大幅に高い。長期間の安心を得やすい。

変動金利のメリット・デメリット

メリット

現時点の金利は固定より低く、月々の返済額を抑えられる。金利が下がれば返済負担も下がる可能性がある。繰り上げ返済との組み合わせでリスクを抑えられる。

デメリット

金利が上昇すると返済額が増える。将来の返済額が確定しないため、長期の資金計画が立てにくい。金利動向を継続的にチェックする手間がかかる。

固定金利(全期間固定)のメリット・デメリット

メリット

返済額が変わらないため、長期にわたる資金計画が立てやすい。金利上昇リスクをゼロにできる。家計管理や将来の支出計画が組みやすい。

デメリット

現時点では変動より約2%高い金利水準。当初の月々返済額が大きくなる。金利が大幅に下がった場合も恩恵を受けられない。

住宅金融支援機構の2026年1月調査では、変動金利の選択割合が前回の79%から75%へ低下。固定期間選択型や全期間固定型を選ぶ方が増えており、金利上昇局面での意識変化がうかがえます。

変動金利に向いている人の特徴

変動金利は「低金利で始められる」という点で引き続き多くの方に選ばれていますが、 向いている人の条件をしっかり確認しておくことが大切です。

  • 家計に余裕がある 借入額が年収の5〜7倍以内に収まり、金利が1〜2%上昇しても返済を続けられる収入・資産がある方。繰り上げ返済できる資金を手元に確保できる方。
  • 金利動向を定期的にチェックできる 日銀の金融政策や住宅ローン金利情報を自分で確認し、必要に応じて借り換えを検討できる方。金利変動への対応を自分で管理できる方。
  • 返済期間が短め、または住み替え予定がある 返済期間が10〜15年程度と短い方や、数年後に住み替えを検討している方は、金利上昇の影響を受けにくい。期間が短いほど利息の積み上がりも抑えやすい。
  • 繰り上げ返済を積極的に行える ボーナスや収入の増加分を繰り上げ返済に充てられる方は、残高を早期に減らすことで金利上昇のリスクを軽減できる。

変動金利が有利になる条件
専門家(モゲチェック)の試算では、2026年6月時点での変動・固定の金利差は約2.13%。 この差を解消するには、今後さらに9回程度の追加利上げ(約2.25%の引き上げ)が必要とされており、 その可能性は低いとされています。ただし固定金利も上昇中であり、将来の見通しを断言することは誰にもできません。

固定金利に向いている人の特徴

現在の固定金利は変動より大幅に高い水準ですが、「安心感」を優先する方には合理的な選択です。 以下に当てはまる方は、固定金利(全期間固定または固定期間選択型)を検討する価値があります。

  • 月々の返済額を変えたくない 毎月の家計管理を安定させたい方、返済額が上がることへの不安が大きい方。返済額が一定であることで、教育費・老後資金などとの計画が立てやすくなります。
  • 子育て・教育費の支出が重なる 子どもの進学や習い事など支出が増える時期と返済期間が重なる方は、返済額を固定することで家計の見通しが立てやすくなります。
  • 金利動向を気にしたくない 仕事や育児で忙しく、金利情報を継続的にチェックする時間や余裕がない方。「決めたら安心して忘れられる」ことを重視する方に向いています。
  • 借入額が大きく、金利上昇の影響を受けやすい 借入額が年収の7倍を超える水準であれば、変動金利上昇時の返済増加が家計に大きく響きます。このような場合は固定金利で安定を確保することも選択肢です。
「固定金利は損」と言われることもありますが、安心感にはコストがかかります。 固定金利が割高に見えても、「毎月の返済額が変わらない安心感」を優先することは合理的な判断です。 どちらが正解かではなく、自分の家計とライフプランにどちらが合っているかが大切です。

狭山・入間・所沢エリアの戸建て住宅と街並みイメージ

狭山・入間・所沢エリアは車生活が中心の郊外住宅地。住宅ローンの選び方も家計全体で考えることが大切です。

狭山・入間・所沢エリアで住宅ローンを選ぶときに意識したいこと

狭山市・入間市・所沢市は、駅から離れた戸建て住宅地が中心で、車が1〜2台必要な生活スタイルの方が多いエリアです。 住宅ローンの選び方を考える際に、このエリアならではの生活費の特徴も踏まえておくと判断しやすくなります。

車のローンや維持費も加算して考える

狭山・入間・所沢では車が必需品の家庭が多く、車のローン・保険・ガソリン代も家計に占める割合が高め。住宅ローンだけでなく、車の費用も含めた総返済負担で考えましょう。

中古住宅購入なら借入額が抑えられる

新築価格の高騰が続く中、エリア内では中古戸建ての選択肢も豊富です。借入額が小さくなるほど金利上昇の影響も小さくなるため、物件選びと金利選びはセットで考えましょう。

子育て・教育費の時期を見越して

子育て世代が多い地域でもあります。小学校〜高校・大学の教育費がかかる時期に返済額が増えないよう、家計シミュレーションを事前にしておくことが重要です。

将来の住み替えも視野に

エリア内では築年数を経た後に住み替えを検討するケースもあります。変動金利を選んだ場合、残高が少なくなってからの金利上昇は影響が限定的になります。

狭山不動産からのご提案
住宅ローンの金利タイプ選びに正解はありません。大切なのは、物件選び・金利タイプ・返済計画を一体で考えることです。 「変動か固定か迷っている」「自分の家計で無理なく返せる金額がわからない」という方は、まずは地域に詳しいスタッフへご相談ください。

狭山・入間・所沢エリアの物件情報と資金計画を一緒に確認しませんか

狭山不動産では、一般公開物件1,350件以上、会員限定物件500件以上を取り扱っています。住宅ローンの相談から物件探しまで、まずは会員登録でお気軽にスタートしてください。

まとめ|変動と固定、2026年6月の結論

住宅ローンの変動金利と固定金利、どちらが「正解」かは一概には言えません。 大切なのは、現在の金利水準をふまえたうえで、自分の家計とライフプランに合った選択をすることです。

  • 2026年6月の金利水準 変動金利は0.9〜1.1%台、フラット35は3.21%。変動・固定の差は約2.1%に拡大中。
  • 変動が向いている人 家計に余裕があり、年収倍率5〜7倍以内で借り入れできる方。金利動向を定期チェックでき、繰り上げ返済が可能な方。
  • 固定が向いている人 返済額を変えたくない方、子育て・教育費の支出増加が見込まれる方、金利動向を気にしたくない方。安心感を優先したい方。
  • 狭山・入間・所沢での注意点 車の維持費など生活コストも含めた総返済負担で計算すること。物件選び・金利タイプ・返済計画はセットで検討するのがベスト。
  • 判断に迷ったら 金融機関や不動産会社のスタッフに相談し、家計シミュレーションを一緒に確認するのが確実です。

住宅ローンは、借入から完済まで長い付き合いになります。 2026年6月現在、金利環境は変化が続いており、選択の難易度は上がっています。 狭山市・入間市・所沢市エリアで住まい探しをお考えの方は、ぜひ狭山不動産へお気軽にご相談ください。

よくある質問(FAQ)

Q. 2026年6月現在、変動金利と固定金利はどのくらい違いますか?

A. 2026年6月時点では、変動金利(主要銀行の最優遇金利)が0.9〜1.1%台、フラット35が3.21%台と約2.1%の差があります。この差を埋めるには今後さらに9回程度の追加利上げが必要とされており、多くの専門家は変動金利が引き続き有利な場面が多いと見ています。ただし金利上昇リスクへの不安が強い方には固定金利も合理的な選択です。

Q. 変動金利はこれからさらに上がりますか?

A. 日銀は利上げスタンスを維持しており、2026年内にあと1〜2回の追加利上げが想定されています。変動金利の基準となる短期金利は上昇傾向にあるため、今後も段階的に引き上げられる可能性があります。ただし急激な利上げは経済への影響が大きいため、急速な上昇は考えにくいとされています。

Q. 変動金利に向いているのはどんな人ですか?

A. 借入額が年収の5〜7倍以内に収まっており家計に余裕がある方、繰り上げ返済の資金を手元に用意できる方、金利動向を定期的にチェックできる方などが変動金利に向いているとされています。

Q. 固定金利に向いているのはどんな人ですか?

A. 毎月の返済額を変えたくない方、子育て・教育費など支出増加が見込まれる時期と返済が重なる方、金利動向を気にしたくない方などが固定金利に向いているとされています。安心感を優先する場合は固定金利も合理的な選択です。

Q. フラット35はなぜ急に上がったのですか?

A. フラット35の金利は長期金利(10年国債の利回り)に連動しています。2026年春以降、中東情勢の長期化や原油価格の上昇によるインフレ懸念から長期金利が大きく上昇し、フラット35もこれに連動する形で急上昇しました。2026年4月の2.39%から6月の3.21%へ、2か月で0.82ポイント上昇しています。

Q. 変動金利を選んだあとで固定金利に変えられますか?

A. 金融機関によっては途中で金利タイプを変更できる場合があります。ただし変更できるタイミングや条件は金融機関ごとに異なり、手数料がかかる場合もあります。借り換えという形で別の金融機関の固定金利ローンへ乗り換えることも選択肢のひとつです。詳細は借入先の金融機関へ確認しましょう。

Q. 狭山・入間・所沢で住宅ローンについて相談できる不動産会社はありますか?

A. 狭山不動産では、狭山市・入間市・所沢市を中心に住まい探しから資金計画のご相談まで対応しています。住宅ローンの金利タイプ選びも含めて、地域に詳しいスタッフにお気軽にご相談ください。

参考・出典リンク

本記事の作成にあたり、以下の信頼性の高い公的機関・専門サイトの情報を参照しています。

狭山・入間・所沢エリアの住まい探しは、狭山不動産へ

住宅ローンの変動・固定選びから物件選び・資金計画まで、地域に精通したスタッフが一貫してサポートします。まずはお気軽にご相談ください。

監修

狭山不動産スタッフ

狭山不動産 結城義則(監修)の顔写真

結城 義則(業界経験22年)

所有資格

宅地建物取引士 FP(ファイナンシャル・プランナー)

本記事は、狭山市を中心とした不動産実務22年の経験と、宅地建物取引士・2級ファイナンシャル・プランニング技能士としての知見をもとに監修しています。

住宅ローンの変動・固定選びは、金利水準だけでなくライフプランと家計全体で判断することが大切です。狭山・入間・所沢での住まい探しや資金計画のご相談もお気軽にどうぞ。なお、本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品を推奨するものではありません。実際のローン選択は金融機関・ファイナンシャルプランナー等の専門家にご相談ください。

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