7/14はペリー来航の日です
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1853年のこの日(旧暦嘉永6年6月9日)、アメリカの4隻の
黒船艦隊が江戸湾の浦賀沖に現れ、ペリー提督が久里浜に
上陸して将軍への親書を渡した。蒸気船をお茶の銘柄・上喜撰に
かけて太平のねむりをさます上喜撰たった四はいで夜もねられず
と狂歌に詠まれるほど、江戸の街は大混乱となった。幕府は、翌年の
ペリー再来に備えて品川沖に6基の砲台(台場)を作った。翌年来航した
ペリーとの間で「日米和親条約」が結ばれ、日本の鎖国が終った。
こういったことから、なにを教訓にすればいいのか
なんでも新しいものは初めは怖がられるんですね。
受け入れ利用した薩長側の隆盛を考えると
新しいものをなんでも否定せず
受け入れて考えたほうがいいのかもしれません。