不動産ブログ

2024-08-23 19:40:54
台風10号の最新情報と接近前に備えておくべき対策

こんにちは、広報課Mです。

台風10号が日本に接近しており、今後の影響が懸念されています。台風の影響を最小限に抑えるため、今のうちに備えを進めておきましょう。この記事では、台風10号の最新情報と、具体的な備えのポイントについて解説します。

台風10号の進路と予測

台風10号は発達しながら北上し、27日(火)には「強い」勢力で関東甲信から四国に接近するおそれがあります。東日本から西日本にかけて大荒れの天気となるため、台風の接近前に備えを進めておいてください。北日本でも28日(水)以降、大荒れの天気となるおそれがあり、影響が広範囲に及びそうです。

台風の進路予測
台風10号の進路予測

台風10号の接近に伴う影響

週末から来週初めごろにかけて、東日本・西日本の太平洋側の地域を中心に、大雨や暴風に注意が必要です。また、海上では波が高まり、高潮にも警戒が必要です。

台風10号の接近に伴う影響
台風10号の接近に伴う影響

台風接近前に備えておくべきポイント

台風による大雨や強風に対して事前に備えておくポイントは、次の5つです。

1. 排水溝・側溝の清掃

水害に備えて、雨どいや排水溝、側溝を掃除し、水はけを良くしておきましょう。砂利や落ち葉、ゴミなどが詰まっていないかも、確認しておいてください。

排水溝の清掃
排水溝の清掃作業

2. 窓やシャッターの強化

強風による飛散物から窓ガラスを守るため、シャッターを閉める、または窓ガラスに養生テープやガムテープを貼って補強しましょう。飛散防止フィルムを貼ることも効果的です。

窓ガラスの補強
窓ガラスの補強作業

3. ハザードマップの確認

台風や豪雨による水害リスクに備え、事前にお住まいの地域のハザードマップを確認しておきましょう。自分の家がどのようなリスクにさらされる可能性があるのかを理解し、避難場所や避難経路を確認しておくことが重要です。

ハザードマップの確認
ハザードマップの確認

4. 家財道具の移動

浸水による被害を防ぐため、家財道具や家電製品、食料品などは、可能な限り高い所や2階以上へ移動させておくと良いでしょう。

5. 電源のコンセントを抜く

電源のコンセントが水につかると、漏電やショート、感電の恐れがあります。安全のため、台風が近づく前にコンセントを抜いておくことをおすすめします。

電源のコンセントを抜く
電源のコンセントを抜く

まとめ

台風10号が接近する前に、早めの対策を行いましょう。大雨や暴風に備え、排水溝の清掃や家財道具の移動、窓やシャッターの強化、ハザードマップの確認、そして電源のコンセントを抜くなどの準備をしっかりと行ってください。狭山不動産では、地域の皆様の安全と安心を第一に考え、今後も最新の情報をお届けしてまいります。

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