不動産ブログ

2024-09-19 08:55:49
9月19日は苗字の日!日本の苗字の歴史とルーツに思いを馳せる日

こんにちは、広報課Mです!今日は苗字の日についてお話しします。

苗字のイメージ写真

苗字の日とは?

9月19日は「苗字の日」として記念されています。この日は1870年(明治3年)に太政官布告により「平民苗字許可令」が出され、平民も苗字を名乗ることが許されました。それまでは、苗字を名乗ることができたのは貴族や武士だけで、一般の人々には許されていなかったのです。

苗字の普及と歴史

苗字が許可されても、すぐに広まったわけではありません。多くの人々は読み書きが不得手であり、また、苗字を名乗ることで新たな税金が課されるのではないかという不安もありました。そのため、多くの平民は苗字を名乗ることを避けていたのです。

しかし1875年(明治8年)には「平民苗字必称義務令」が発布され、全ての平民に苗字を名乗ることが義務付けられました。これにより、苗字は広く一般に浸透することとなりました。

現代の苗字事情

現代では、日本において苗字は当たり前の存在となっています。2023年(令和5年)3月時点で最も人数の多い苗字は「佐藤」で、約184万人がこの苗字を持っています。続いて「鈴木」、「高橋」、「田中」、「伊藤」が上位にランクインしています。

苗字の日と住まいの関係

苗字の日は、家族のルーツや歴史に思いを馳せる良い機会でもあります。家族の歴史を大切にしながら新しい住まいを見つけることも、人生の大切な決断の一つです。狭山不動産では、お客様の家族にふさわしい住まい探しをお手伝いしています。物件検索はこちら

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