不動産ブログ

2025-06-09 09:41:41
夏の管理はもう限界?空家を抱える前に“地元不動産”で早めの売却を

梅雨の季節になると、空家の管理がより一層重要になります。雨が続くこの時期、放置された住宅では雨漏りやカビ、雑草の繁茂などが一気に進行してしまいます。とくに空家は、日常的に人が出入りしていないため、ダメージに気付きにくいのが問題です。

この記事では、「空家 梅雨時期」に焦点を当てて、雨季に注意すべきポイントと、対策、そして売却を含めた検討のタイミングについてわかりやすく解説します。

空家のリスクが高まる梅雨

 

6月から7月にかけての日本の梅雨は、住宅にとって過酷な季節です。空家であればなおさら、湿気の影響を直に受けてしまいます。

  • 雨漏り:劣化した屋根材や破損した雨どいから室内に水が浸入。
  • カビの発生:換気がされないため、湿気がこもりやすくなる。
  • 外構の荒廃:庭木や雑草が急成長し、管理不足が目立つ。

これらのトラブルは、建物の価値を下げる原因になるばかりか、近隣住民にも迷惑をかける可能性があります。

こんな症状に要注意!

ご実家や相続された家など、普段見に行けない空家でも、定期的なチェックが重要です。以下のような兆候が出ていれば、今すぐ対策が必要かもしれません。

  • 天井や壁にシミがある
  • 室内のカビ臭さが強くなった
  • 屋根の一部がズレている
  • 草木が視界を遮るほど伸びている

こうした現象は、雨の多い季節に一気に進行します。早めの点検と対処が建物の延命につながります。

「夏前の売却」がおすすめな理由

実は、梅雨から夏前にかけては不動産売却に適したタイミングでもあります。

理由1:建物が傷む前に売ることで、査定価格を維持しやすい
理由2:夏前に買い手が動く傾向がある(転勤・進学前など)
理由3:室内の湿気や臭いが少ないうちに内覧できる

こうした理由から、梅雨入り前後で「売るか」「管理するか」を検討することが大切です。

「管理します」派の方へ:狭山不動産の空家サポート

もし、売却はまだ考えていないという方もご安心ください。狭山不動産では空家の管理サービスを提供しています。定期的な見回りや清掃、通風作業など、建物のコンディションを保つための対応が可能です。

一度現地を確認し、雨漏りの兆候がないか、カビの匂いが強くなっていないかなど、一緒に点検いたします。ぜひお気軽にご相談ください。

空家を活かす、新築建て替えも選択肢

空家をそのまま活用するのが難しい場合、新築への建て替えという選択肢もあります。狭山不動産が提案する住宅ブランド「SAN+」は、20~30代の方に人気のデザイン住宅で、間取りや設備のカスタマイズも可能です。

既存の空家を解体し、新たな住まいとして生まれ変わらせることで、資産価値を最大限に活かすこともできます。

まとめ:梅雨時期こそ空家の見直しを

梅雨時期は、空家にとって大敵ともいえるシーズンです。「そのままにしていたら傷んでしまった…」と後悔する前に、一度、現在の状況を見直してみませんか?

狭山不動産では、売却相談から管理、建て替えのご相談まで幅広く対応しています。地域密着で46年、お客様一人ひとりに寄り添ったご提案を心がけております。

ぜひお気軽にご相談ください。

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