不動産ブログ

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2025-08-21 11:29:20
8月21日はモロッコのムハンマド6世国王誕生日

 

 

シャウエンの青い街並み

 

こんにちは!狭山不動産広報課のIです。
今日はちょっと珍しい記念日をご紹介します。8月21日は、北アフリカの王国「モロッコ」の国王、ムハンマド6世の誕生日です。

 

モハメッド6世国王とは

 

モハメッド6世は1963年に生まれ、1999年に国王に即位しました。即位以来、教育や女性の地位向上、経済発展に力を注ぎ、観光や産業の近代化を進めてきました。特にモロッコはヨーロッパとアフリカの架け橋として注目され、豊かな文化と歴史を誇る国として世界中から観光客が訪れます。国王の誕生日は国民の祝日となり、街では華やかな行事やイベントが行われるそうです。

 

 

私が訪れたモロッコの思い出

 

実は私も数年前にモロッコを旅行で訪れたことがあります。

特に印象に残っているのは、マラケシュのスーク(市場)。迷路のように入り組んだ路地には、色鮮やかなスパイスや伝統的な雑貨が並び、まさに異国情緒そのものでした。香辛料の香り、カーペットやランプの美しさ、そして市場の人々の活気に圧倒されたのを今でも覚えています。

 

もう一つ心に残っているのは、サハラ砂漠で見た朝日です。夜明け前にラクダに乗って砂丘を登り、太陽が地平線から顔を出した瞬間、砂の大地が黄金色に輝く光景は言葉を失うほどの美しさでした。「写真では収まりきらない景色」という言葉がぴったりでした。

 

 

サハラ砂漠でラクダに乗って朝日鑑賞

 

 

異文化から学ぶ暮らし

 

モロッコを旅して感じたのは、人々の暮らしがとても温かく、家族で食卓を囲む時間や地域の人との交流の大切さを改めて感じさせてくれました。

 

 

マラケシュの市場

 

 

今日はモロッコのモハメッド6世国王の誕生日。遠く離れた国の記念日ですが、異国の文化や歴史を知ることで、自分たちの暮らしを見直すきっかけにもなります。皆さんもぜひ、旅行の写真や思い出を振り返りながら「世界の今日は何の日」に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。