不動産ブログ

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2025-08-23 13:31:57
8月23日は二十四節気「処暑(しょしょ)」

 

 

 

こんにちは!狭山不動産広報課のIです。
まだまだ暑い日が続きますが、季節は少しずつ秋へと向かっています。

本日8月23日ごろは二十四節気のひとつ「処暑(しょしょ)」にあたります。皆さんはこの言葉をご存じでしょうか?

 

 

処暑の意味と由来

 

処暑とは「暑さが止む」と書くように、夏の厳しい暑さがようやく落ち着き始める頃を指します。

近年は9月まで真夏気分なことが多いですが・・・もう秋!?

暦の上では秋の入口にあたり、朝夕の風が少しずつ涼しく感じられるようになるようです。日中はまだ残暑が厳しいものの、夜になると虫の音が聞こえてきたり、空の色に秋の気配を感じたりと、自然が少しずつ変化していく時期です。

 

 

季節の風物詩

 

処暑の頃は台風が多く発生する時期でもあり、急な天候の変化に注意が必要です。

一方で、旬の食材が食卓に彩りを添える季節でもあります。ナスや枝豆といった夏野菜はもちろん、ブドウや梨など秋の果物も出回り始めます。冷たいそうめんから温かい汁物へと、少しずつ食事の内容が移り変わるのもこの時期ならではです。夏はどうしても冷たいものを飲んだり食べたりしますが、たまには温かいもので胃腸への刺激を減らしたいですね。

 

 

 

暮らしと処暑

 

住まいの面でも「処暑」は大切な節目です。暑さが和らぎ始めることでエアコンの使用も減り、窓を開けて自然の風を取り入れる暮らしが心地よくなります。夏にフル稼働した冷房機器や扇風機を点検し、掃除やメンテナンスをしておくと、次の季節も快適に過ごせます。また、秋の模様替えを意識して、ラグやクッションカバーを少し落ち着いた色合いに替えるのもおすすめです。

 

 

 

 

今日は二十四節気の「処暑」。自然の変化を感じ取りながら、暮らしの中に小さな秋を見つけてみませんか?

夕方に窓を開けて風を感じたり、旬の果物を食卓に並べたりするだけで、季節の移ろいを楽しめます。暑さに疲れた体をいたわりつつ、次の季節に向けてゆったりと暮らしを整えていきましょう。

 

 

 

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