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2025-06-23 09:08:08

   空家は危険な状態です

 

夏の暑さが厳しくなるこの時期、空家を所有している方にとっては特に注意が必要です。空家は「乾燥」「火災」「不審火」「給湯器の盗難」など、さまざまなリスクを抱える存在です。こうした被害を未然に防ぐためには、定期的な管理や防犯対策、そして場合によっては「売却」も一つの選択肢です。

空家は危険な状態です

一見何も起きていないように見える空家でも、実際には多くのリスクが潜んでいます。長期間人の出入りがないことで雑草が伸び放題になり、可燃物が蓄積しやすい環境になります。加えて木造住宅であれば、劣化した外壁や老朽化した配線が原因で火災が起きることも。

乾燥と暑さで火災が発生しやすい季節

特に夏場は湿度が高くなる一方で、晴天続きの乾燥も伴うため、木材や紙類などの可燃物が自然発火しやすい状態になります。また、周囲の草が伸びていたり、外部のゴミが溜まっていたりすると、不審火が発生するリスクも上昇します。 「誰も住んでいない=防げない」状況が火災のリスクを高めているのです。

給湯器や銅管などの窃盗が多発

空家が狙われるのは火災だけではありません。最近では空家に設置された給湯器の盗難や、銅線・配管などの金属類が持ち去られる事件が増加しています。これらの窃盗は修理や再設置にも高額な費用がかかり、空家所有者にとっては大きな負担です。

空家に起きやすい「不審火」の実態

空家は地域社会にとっても危険な存在になることがあります。夜間に若者が入り込んで火遊びをしたり、ゴミを放置して燃やされたりといった「不審火」の原因になりかねません。特に防犯灯がない路地裏や人目につかない土地ではこのリスクが高まります。

「売却」という選択肢で安心を手に入れる

こうした危険を抱える空家を維持するのは、精神的にも費用面でも大きな負担です。そこでおすすめしたいのが、空家を早期に売却することです。売却することで防犯や管理の負担を解消でき、空家のリスクからも解放されます。

狭山不動産では、埼玉県狭山市・所沢市・入間市エリアで空家の売却相談を多くいただいています。実際に「火災が心配だった」「遠方に住んでいて管理できない」といった理由で売却された方も多く、実績とノウハウには自信があります。

定期的な管理や防災対策も重要

すぐに売却できない場合でも、定期的な見回りや除草、防犯カメラの設置などの対策は欠かせません。特に、夏場は草木が一気に伸びるため、月に一度は現地をチェックすることをおすすめします。
狭山不動産では「空家管理サービス」も行っていますので、お問い合わせはこちらよりお気軽にご相談ください。

まとめ:空家は危険!早めの判断で安心を

火災・窃盗・不審火――空家が引き起こすリスクは少なくありません。特に夏の時期はこれらの被害が増加する傾向にあります。「そのうち売るかも」と考えている方は、ぜひこの機会に空家の現状を見直し、売却も視野に入れてみてください。

狭山不動産では、地元密着の視点からお客様にとって最適なご提案を心がけています。まずはお気軽にご相談ください。


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