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2024-10-10 10:30:49
10月10日は「転倒予防の日」!安全で安心な暮らしを支える取り組み

こんにちは、広報課Mです!今日は「転倒予防の日」についてご紹介します。10月10日は、「転倒予防の日」として定められ、高齢者をはじめとする多くの人々の安全と健康を守るための取り組みが行われています。

転倒予防の日とは?

「転倒予防の日」は、2004年に発足した転倒予防医学研究会(現:日本転倒予防学会)が制定した記念日です。日付は、「てん(10)とう(10)」という語呂合わせから選ばれました。この日は、転倒や骨折による事故を防ぐことを目的に、転倒予防の普及・啓発活動が行われています。

転倒のイメージ写真

転倒がもたらす影響とその対策

転倒は特に高齢者にとって重大なリスクとなります。骨折や頭部外傷などの怪我に繋がるだけでなく、転倒による不安感や恐怖感が身体機能の低下を引き起こし、活動量の減少を招くこともあります。こうした悪循環を防ぐためにも、日頃からの転倒予防が大切です。

家庭でできる転倒予防の工夫

転倒事故の多くは、住み慣れた自宅で発生しています。具体的な場所としては、居間、寝室、玄関、階段、浴室などが挙げられます。以下は、家庭内で実践できる転倒予防の工夫です。

  • 床の段差をなくす
  • 滑りにくい床材を使用する
  • 手すりを設置する
  • 十分な照明を確保する
  • 不要な物を片付け、通路を広くする

転倒予防に役立つ運動

転倒を防ぐためには、筋力やバランス感覚の向上が重要です。以下は、高齢者でも無理なく続けられる転倒予防に効果的な運動です。

  • かかと上げ運動:足の裏全体を床につけたまま、かかとを上げて5秒間キープします。
  • 片足立ち:両手を広げてバランスをとりながら片足を上げて10秒間キープします。
  • スクワット:椅子を支えにしながら膝を曲げて立ち上がる動作を繰り返します。

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転倒予防のためには、生活環境を見直すことが大切です。狭山不動産では、段差の少ない設計や手すりの設置など、安心して暮らせる住まいの提案を行っています。ご相談は以下のリンクからお問い合わせください。

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