
- 狭山不動産 SAN+
- SAN+特設サイトでコンセプトやプラン、保証精度、施工事例を確認する
<< 2025年4月 >>
記事カテゴリー
月間アーカイブ
|
2024-10-20 11:59:56
土地購入の落とし穴?セットバックとは
こんにちは!狭山不動産(株)広報課Sです。 土地を購入した際に、「セットバック要」と記載されていることがあります。 今回はセットバックについて解説します。 セットバックとは建物の接する道路は幅員4m(または6m)以上でなければならないと法律で定められています。 セットバックを行うと土地の面積が減るので、建てられる建物の面積も減ります。 関連記事 43条2項2号?43条但し書き道路とはなんぞや!
セットバックを行うメリットセットバックを行うと、当然ですが前面道路幅が広くなります。 セットバックの大きなメリットの一つが「再建築」についてです。 また、セットバックを行った部分は非課税の対象となります。 セットバックする際の注意点セットバックには様々なメリットがありますが、注意しなければならない点もいつくかあります。 まず、セットバック部分を非課税とするためには申告が必要です。 再建築に関しても注意が必要です。 向かいに土地がない場合(川や崖などの場合)はトラブルの心配も少ないですが、代わりにセットバックする範囲が広くなります。 また、セットバックのためにかかる費用は原則、土地所有者の自己負担となります。 とはいえセットバックに関しては拒否することができないので、「しない」という選択肢はありません。 まとめセットバックについて解説いたしました。 狭山不動産ではセットバック不要の物件を多数紹介しております。 オウチノコト YouTubeチャンネルのご紹介狭山不動産のYouTubeチャンネル「住まいとまち、暮らしの情報チャンネル【オウチノコト】」では、住宅に関する最新情報やお役立ち情報をお届けしています。ぜひご覧ください! |